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メディア情報 2024.02.06

南海日日新聞「酒井卯作先生を悼む」町 健次郎

南海日日新聞「酒井卯作先生を悼む」町 健次郎

昨年12月に逝去された民俗学者・酒井卯作先生の追悼文「『南島研究』の時代、遠くへが2024年1月25日付の南海日日新聞に掲載されました。執筆者は 鹿児島県大島郡瀬戸内町の瀬戸内町立図書館・郷土館学芸員の町 健次郎さん。

酒井卯作先生は2019年に弊社が刊行した国境27度線(南島叢書98)の執筆者の一人で、2020年には弊社の代表・作井文子が東京でお目にかかり、その後は追悼文にもある先生主宰の研究誌「南島研究」を送っていただくなど、交流が始まっていました。これから南島叢書にも関わっていただきたかっただけに残念でなりません。

 

訃報を受けて、先生の研究歴を調べているうちに、あるNPO法人のHPに先生のエッセーの連載を見つけました。

民俗学者の視点で「死」を切り取って、読み手を飽きさせない深みのある不思議な魅力にあふれたエッセーです。

 

「あの世への散歩道シリーズ 酒井卯作」で検索すれば、読むことができます。